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予防接種

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン当院では、13歳以上の方の接種を行っております。未成年の方は保護者同伴での受診をお願いします。複数人接種は同時に受診した場合の価格です。

通常のインフルエンザワクチンの料金

  1回(税込)
1人 4,000円
同時に2人以上の場合 3,500円
同時に4人以上の場合 3,000円

チメロサールフリーのインフルエンザワクチンの料金

  1回(税込)
  5,000円

チメロサールフリーのインフルエンザワクチンは在庫わずかです。在庫が無くなり次第終了です。
当院にかかりつけの患者さんのご家族で小学校高学年は接種可能ですのでご相談ください。

当日の持ち物について

  1. マイナンバーカード、健康保険証、健康保険資格確認書
  2. 問診票

※印刷ができる方は問診票をご記入の上お持ちください。待ち時間の短縮になります。院内でのご記入も可能です。

インフルエンザ予防接種企業様向けプラン

企業・団体様は別途費用負担の少ないプランをご用意しております。

  • できるだけ安い金額で社員の予防接種を行いたい
  • 多くの社員の予防接種を1日で行いたい
  • 何日かに分けて接種したい

など

ご要望にお答えできるよう設定しております。
伊藤メディカルクリニックは東京都総合組合健康保険施設振興協会(東振協)の契約医療機関です。

大田区小児インフルエンザワクチン予防接種費用助成について

概要

1歳以上15歳(中学3年生相当)以下の大田区民がインフルエンザ予防接種を受ける際、医療機関に『助成券』を提出すると窓口支払い額から接種1回につき2,000円控除されます。
※経鼻弱毒生インフルエンザワクチンについては、助成対象外です。

対象者

接種日に大田区民である1歳以上15歳(中学3年生相当)以下の方

期間

年度毎、10月1日から年1月31日まで

費用

13歳以上15歳以下(中学3年生相当)は1回

  1回(窓口で払う料金)/(税込)
1人 2,000円
同時に2人以上の場合 1,500円
同時に4人以上の場合 1,000円

チメロサールフリーのインフルエンザワクチンの料金

  1回(税込)
1人 5,000円
同時に2人以上の場合 4,750円

ご注意

接種日当日に大田区民でないと対象ではありません。窓口でご住所を確認させて頂きますので、保険証は忘れずにご持参ください。ご住所の確認ができない場合は、助成事業を行えませんのでご了承ください。次年度以降の実施は未定です。

>>大田区小児インフルエンザ予防接種について

大田区高齢者インフルエンザ定期予防接種について

概要

インフルエンザワクチン接種をご希望する方は自己負担額免除となります。ご希望の方は新型コロナワクチンと同日に接種できます。

対象者

接種する日に65歳を過ぎている大田区民の方

期間

年度毎、10月1日から1月31日まで

費用

0円(全額助成)

ご注意

接種日当日に大田区民でないと対象ではありません。窓口でご住所を確認させていただきます。予診票と保険証を忘れずにご持参ください。ご住所の確認ができない場合は、助成事業を行えませんのでご了承ください。

>>大田区高齢者インフルエンザ定期予防接種について

大田区へ転入された方

接種を希望される方は、「予診票送付の申請」が必要になります。

インターネットでの申請も可能です。(本人確認書類の添付が必要です。)
>>インターネットでの申請について ※実施期間をご確認ください。

お電話もしくは窓口申請の方は下記へお問い合わせをお願いいたします。
大田区保健所 感染症対策課(本庁舎6階)電話 03-4446-2643 FAX 03-5744-1524

東振協の利用券がご利用できます

当院は、東京都総合組合保健施設振興協会(東振協)の契約医療機関です。
 ご加入されている健康保険組合が東振協と契約している場合は、健保からインフルエンザワクチン接種の補助があります。
「東振協専用インフルエンザ予防接種利用券」をご持参ください。
ホームページまたはお電話(03-3731-2122)でご予約ください。
窓口で利用券とマイナンバーカード(または保険証)をご掲示ください。

インフルエンザワクチンのよくある質問

インフルエンザワクチンは毎年接種したほうがいいですか?

インフルエンザワクチンは、その年に流行が予測されるウイルスに合わせて毎年製造されているので、インフルエンザの予防に充分な免疫を保つためには毎年インフルエンザワクチンの接種を受けた方がよいと思われます。

チメロサールフリ一インフルエンザワクチンって何ですか?

一般の予防注射(不活化ワクチン)には細菌汚染を防ぐため極少量ですが、チメロサールと呼ばれる防腐剤(エチル水銀)が含まれていますが、チメロサールを含まないインフルエンザワクチン(チメロサールフリーワクチン)はアレルギー反応のリスクの少ないとされ、注射時の痛みや腫れも軽減されます。

このチメロサールフリーワクチンはワクチンを完全に無菌状態に保つ為、ワクチンを一人分ずつ注射器につめて製造されています。その為、製造効率が悪く生産量が少ないのが現実です。当院では在庫に限りがありますが、チメロサールフリーのインフルエンザワクチンをご用意しております。ワクチンの予防接種は、先着順となっておりますのでお早めにご相談、ご予約ください。

妊娠中は、インフルエンザワクチンの接種は控えたほうがいいですか?

妊娠中にインフルエンザワクチンにかかると症状が重くなり、特に妊娠28週以降は注意が必要と言われています。(WHOより)妊娠週数が進むに連れて重症化しやすいのでインフルエンザワクチンを接種し予防が必要です。日本で認可されているインフルエンザワクチンは不活化ワクチンで妊婦、胎児に問題なく、接種は推奨されています。また、妊娠中のワクチン接種は、生後6ヶ月までの赤ちゃんのインフルエンザ罹患率を減らすという報告もあります。生後6ヶ月未満の乳児はインフルエンザワクチンの接種はできないので、妊娠中のインフルエンザワクチンは、妊婦と乳児の双方にメリットがある可能性があります。当院では妊娠中の接種をお薦めします。妊娠中のご家族と同居している場合は、ご家族にもインフルエンザワクチンを接種されることをお勧めします。当院では13才以上の男女のインフルエンザ接種が可能ですのでご予約ください。 (当院にかかりつけの患者さんのご家族で小学校高学年は接種可能ですのでご相談ください。)

妊娠中のワクチンはチメロサールフリーがいいですか?

インフルエンザワクチンには、防腐剤としてエチル水銀(チメロサール)が含まれていますが、その濃度は0.004〜0.008mg/mlと極少量で、胎児への影響はないとされています。チメロサールフリーのインフルエンザワクチンをご希望の場合は、在庫に限りがありますので、お電話で当院受付まで(03−3731−2122)ご相談ください。

授乳中は、インフルエンザワクチンの接種は控えたほうがいいですか?

授乳中の方はインフルエンザが重症化するとは言われていません。しかし、授乳中のお母さんから二次感染で赤ちゃんにインフルエンザがうつったという報告があります。(母乳からインフルエンザはうつりません)ですから、授乳中の方もインフルエンザワクチンを接種して、インフルエンザに罹患しないようにすることが大切です。

子宮頸がん予防ワクチン
ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)予防ワクチン

当院では、子宮頸がん/ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)予防ワクチンの大田区定期予防接種(12歳以上)及びキャッチアップ接種を実施しています。子宮頸がん/ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)の予防ワクチンであるシルガード9は、子宮頸がん全体の70~90%の原因とされる7種類(16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型)のヒトパピローマウイルスに予防効果があります。
なお、シルガード9は令和5(2023)年4月から、公費で受けられるようになりました。ご予約はお電話(03-3731-2122)にてお願いします。

大田区子宮頸がん予防ワクチンについて

子宮頸がん/ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)予防ワクチンは、平成25(2013)年6月から厚生労働省の通知に基づき、国は積極的勧奨を差し控えていました。その後、ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種の有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことにより、厚生労働省は令和3(2021)年11月に積極的勧奨を再開することとし、これに基づき、大田区から対象者の皆様に予診票を送付しています。

ご注意

  • ワクチンは2種類あり、それぞれ接種方法が異なります。
    原則、接種途中で別のワクチンに切り替えることはできません。
    原則、同じワクチンを合計2~3回接種することになっています。
  • 4価(ガーダシル)HPVワクチンから9価(シルガード9)HPVワクチンへ途中で切り替えを希望する場合は、ご相談ください。
  • 高校1年生の方は、原則6か月の間に3回の接種が必要です。
    そのため、1回目の接種を「9月30日までに開始しないと定期接種対象年齢を超えてしまう可能性がありますのでご注意ください。
  • キャッチアップ対象者(平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性)で、令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方は、残りの回数も公費(無料)で接種できます。(令和8年3月31日までに接種完了)
    令和7年3月31日までに1回接種していないと公費(無料)にならないので、ご注意ください。
    ※大田区以外に住民票がある方は、当院(大田区)で公費(無料)で接種できるかどうか、住民票のある区役所にお問い合わせください。

  • ワクチンを受けた後、15分ほどは座って様子をみてください。
    ※ワクチンを受けることに対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて、時に気を失うことがあります。血管迷走神経反射という誰にでも起こる可能性がある反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。倒れてケガをしないように背もたれのあるイスに座って休みましょう。

    当院では、ワクチン接種後に迷走神経反射をおこさないように、特に初回のワクチン接種前にはワクチンについてしっかりと説明し、ご納得いただいた上で接種を行っています。安心して受診してください。

  • ワクチンを受けた日は激しい運動はやめてください。

>>大田区の子宮頸がん予防ワクチンについて

9価HPVワクチン(商品名:シルガード9)の効果と安全性について

9価HPVワクチン(シルガード9)は、従来の4価HPVワクチンと同等の予防効果があるのに加えて、HPV31型・33型・45型・52型・58型に対しても予防効果を発揮し、97.4%の減少効果が確認されています。安全性に関しては、重大な副反応として、過敏症反応(アナフィラキシー、気管支痙攣、蕁麻疹など)やギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)などが挙げられますが、発生数が少ないため、発生頻度は不明です。頻度の高い副反応としては、注射部位の痛みや腫れ、赤みなどが挙げられます。

新型コロナワクチン

当院は、新型コロナワクチンの接種を行っています。お電話(03-3731-2122 )でご予約お願いします。65歳以上の方と満60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害で身体障害者手帳1級をお持ちの方は公費で受けられます。

大田区新型コロナウイルス感染症定期予防接種について

※新型コロナワクチンの接種は義務ではありません。希望する方のみ接種してください。

>>大田区新型コロナウイルス感染症定期予防接種について

各種ワクチン・予防接種

当院では、成人の予防接種を行っております。
※現在、小児の予防接種は実施しておりません。

予防接種実施時間

原則、診療時間内(月~金:9:30~13:30/14:30~17:30・土曜日9:00~14:00)で行っています。詳しくはお問い合わせください。

予防接種の料金(自費)

以下以外のワクチンをご希望の方は、お問い合わせください。

ワクチンの種類 1回(税込)
MRワクチン 12,000円
風疹ワクチン 6,500円
HPV(ヒトパピローマウイルス)(シルガード) 29,800円
※3回接種
帯状疱疹ワクチン(生ワクチン) 9,000円
帯状疱疹ワクチン(シングリックス) 24,000円
※2回接種
水痘(みずぼうそう)ワクチン 9,000円
B型肝炎ワクチン 6,000円
おたふくワクチン 7,000円
肺炎球菌ワクチン 9,500円